水中カメラまとめ
こんにちは。
今日は洗濯したり器材を片付けたりしてました。
せっかくなので私が水中で使っているカメラを紹介したいと思います。
今回はカメラ3台持って潜りました。
①Olympus TG-4 Tough
②GoPro Hero5
③ThetaV
全部別売のハウジング付きです。あまりカメラは詳しくないですがちょっとだけ解説します。
①TG-4
現在、TG-6が最新機種なのでTG-6の情報を書きます。
普通のコンパクトデジタルカメラですが、
ハウジングなしで防水:15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐低温-10℃対応の、
一言で言うと「強い」デジカメです。
ダイビングをするときは15m以上潜るので水中ハウジングをつけます。
これに、伸び縮みするストラップをつけておくと水中でも無くす心配がありません。
このカメラのいいところは、マクロからワイドまで
この1台で撮れること。
本気を出すなら一眼には勝てないのですが、
一眼はマクロとワイドでレンズを変える必要があり、
マクロレンズをつけて潜って、
水中でワイドで撮りたい場面がきた場合、
諦めるしかありません。
一方、このTG-6は顕微鏡モードを使って
被写体から1cmまで寄れるので
かなり近距離で撮れます。
この値段でこの機能は申し分ないと思います。
TG-4ですが、私が顕微鏡モードで撮った写真です。
魚なので1cmまでは寄れませんが、
被写体は2cmくらいだと思います。
逆にワイドもこの通りです。
両方が一つのカメラで撮れるのはすごい!
外付けのライトや、魚眼レンズを付ければ
さらに良い写真が撮れます。
②GoPro
こちらは言わずと知れたアクションカメラですね。
私はHero5ですがHero8まで出ています。
GoProは動画に強いのと、画角が広いので、
ワイドで動画を撮りたい時はGoProを使っています。
ある程度、光が必要なので、暗いところには弱い印象です。
暗いところを撮るにはライトが必須だと思います。
あと、水中だと光の屈折で赤色が抜けてしまうので
私はGoProのハウジングに、赤いフィルターをつけて
実際の色に近づけています。
ハウジングは、純正ではありませんが、こういうので大丈夫です。
これに長い棒をつけてます。これもこだわりなしです。
GoProの映像
何か質問あればお待ちしています。